椅子の座面を自分で張り替えしていただくためのガイドです。
ご不明な点、ご質問等があればお気軽にご連絡ください。
椅子をひっくり返して椅子フレームより座面を取り外します。ドライバー等でビスやネジの頭を潰さないように取り外します。外したビスやネジはきちんと保管すします。
怪我をしないように軍手や手袋をしてドライバー等で座面をはずします。
千枚通しやドライバー等で古くなった張り地を座面から剥がしていきます。ステープル(ホッチキスの針)をドライバーやニッパなどで根気よく抜いていきます。
怪我をしないように軍手や手袋をして千枚通しやドライバー等で生地をめくります。
ウレタンとチップウレタンの場合は2枚をボンドで軽くくっけておきます。後で裁ちバサミで切るときにズレない為に。ウレタンのみの場合はベースベニヤにボンドでくっつけます。
ウレタンとチップウレタンの場合には2枚をあらかじめボンドで接着しておくと良いです。
座面ベースのベニヤを張り合わせたウレタンの上に置き1cm程余分にマジックで切り取り線を書きます。線が引けましたら裁ちバサミでカットします
ウレタンを裁断するためにあらかじめ線引きしておくと切る時が簡単です。
カットしたウレタンを座面ベースに、ところどころボンドで引っつけて張替え用の生地の上に置きます。
張替え用椅子生地の中心に置きます。
張替え生地の中心にウレタン座面がくるように置きます。ウレタンと座面が動かないよう軽くボンドで接着し上・下・左・右の順で生地を引っ張りながらタッカーで生地を止めて行きます。
生地を引っ張りながらタッカーで生地を止めて行きます。
張替え用椅子生地の中心に置きます。
四隅の部分は餃子の皮を織るようにしてタッカー止めをして行きます。余った生地は裁ちバサミでカットします。
生地を引っ張りながらタッカーで生地を止めて行きます。
生地は常に引っ張りながらタッカー止めします。
張替え生地をしっかり引っ張りながらタッカー止めして行きます。四方すべてをタッカー止めしましたら余分な生地を裁ちバサミでカットし、金槌でタッカーの針を打ち込みます
飛び出たタッカーの針を打ち込みます。
タッカー止めは綺麗にするのが基本です
仕上げに余分な生地を綺麗にカットして行きます。
丁寧に切り取ります。
座面裏も綺麗にするのが基本です
余分な生地をすべてカットしたら、もう一度金槌でしっかりと針を打ち込みます
丁寧に打ち込みます。
座面裏も綺麗にするのが基本です
底張り用の不織布を座面に合わせてカットしたものを綺麗にタッカー止めして行きます。
丁寧に打ち込みます。
座面裏も綺麗にするのが基本です
綺麗にタッカー止めができましたら金槌で針を打ち込んでいきます。
丁寧に打ち込みます。
座面裏も綺麗にするのが基本です
綺麗にタッカー止めができましたら金槌で針を打ち込んでいきます。
丁寧に打ち込みます。
座面裏も綺麗にするのが基本です
張り替えた座面を椅子フレームに取り付けて全てが完成です。お疲れさまでした。
丁寧に打ち込みます。
座面裏も綺麗にするのが基本です